最近読み始めた本です。
29編の短編からなる自然を題材にした寓話集。
ただ今、4話目を読んでます。
元々はかなり古い本みたいで、使われている英語表現がやや古めかしいです。
でも、基本的にはとてもシンプルな文体で、読みやすい。短編ながら、一編一編がとても考えさせられる内容です。
アマゾンの紹介文には、9歳以上向けの児童書と分類されていますが、大人が読んでも十分面白い本です。
こちらは、現代の単語使いに翻訳されたバージョン。
(日本で言う、旧仮名遣いを現代仮名遣いに翻訳したようなイメージかな?)
2014年2月16日日曜日
2013年5月7日火曜日
ちぐはぐな部品
私、子供の頃から本が大好きでした。
小学校時代には、学校の図書館にある自分好みの本は全部読んでしまったので、もっと広い世界に出ればもっと他にも自分好みの面白い本があるはずだ、と、地域の図書館に通い始めました。
星新一を知ったのは、ちょうどそんな時。
たしか近所に住む年上の女の子からだったと思います。
一冊読んで、面白い!と、それからは図書館に通って一冊ずつ借りては読んで、借りては読んで。
当時、星新一の本は図書館の中の大人向けの本のエリアにあったのですが、大人むけエリアに小学生の子供が入っていって、借りていました。
なつかしいなあ。
というわけで、星新一の本は子供時代にほぼすべて(多分90%以上)は制覇したはずです。
そんななかで、今回のおすすめは、ちぐはぐな部品。
理由は次回に。
にほんブログ村
小学校時代には、学校の図書館にある自分好みの本は全部読んでしまったので、もっと広い世界に出ればもっと他にも自分好みの面白い本があるはずだ、と、地域の図書館に通い始めました。
星新一を知ったのは、ちょうどそんな時。
たしか近所に住む年上の女の子からだったと思います。
一冊読んで、面白い!と、それからは図書館に通って一冊ずつ借りては読んで、借りては読んで。
当時、星新一の本は図書館の中の大人向けの本のエリアにあったのですが、大人むけエリアに小学生の子供が入っていって、借りていました。
なつかしいなあ。
というわけで、星新一の本は子供時代にほぼすべて(多分90%以上)は制覇したはずです。
そんななかで、今回のおすすめは、ちぐはぐな部品。
理由は次回に。
にほんブログ村
2013年4月30日火曜日
You don't mess with the Zohan
この頃本読みをサボリ気味の私は、本読み記録なのに、映画の感想を書いております。
さてさて、このエージェント・ゾーハン (原題:You don't mess with the Zohan)
思いっきりコメディーです。
人種ネタの笑いが多くて、ちょっとこれは大丈夫ないかいな?と思うところもありますが、私としては、全編笑い通しでした。
その中でも特に私のつぼにはまったのは、体力自慢のZohan、悪者が海にボートで逃げた際に、泳いで追いかけるのですが、なんと、その際の泳法がバタフライなのです。
もう、面白すぎる。
確かに、理論的には、バタフライが一番速く泳げる泳法だそうな。
でも、普通の人間の筋力諸々の条件では、やっぱりクロールの方が速くなるみたいなのですが。(だからみんなフリースタイルではクロールしてますよね。)
もし、人間にイルカみたいな筋力があったら、バタフライの方が速いみたいです。
さすがゾーハン!
あとは、この映画の中でのフムス(ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶしたペースト状の料理。中東の伝統的な料理です。) の扱われ方が、なかなかどうして。わたしまけましたわ。
とりあえず、バカバカしさでは今まで見た映画の中で抜群です!
にほんブログ村
2013年4月29日月曜日
レ・ミゼラブル
レ・ミゼラブル。
読むと悲しくなるので、ずっと避けていました。
実は今だに、本は読んでいません。
(あ、英語の勉強に、ペンギンリーダーズか何かの、簡単バージョンは読んだかな?)
なぜなら私、悲しいお話を読み進めるのが苦手なんです。
でも、これはずっと気になっていたんですねえ。
おりしも、レ・ミゼラブルのミュージカルが映画化されました。
悲しい話が苦手な私としては、なんとなく、ミュージカルも見ていなかったのですが、映画化されたという事で、観てみたいな~と思い、先日、ついに観てきました!
えっへん!(威張るほどのことでもない)
さて、映画の感想。
有名俳優さんたちが、皆さん自前の声で歌っておられます。
すごい。芸達者。
詳細なレビューはすでに色々な方々がされているので、そちらを参照していただくとして。
私の感想として、付け加えたいことはただ一つ。
ジャン・バルジャンは、ウォバリーン。
うーん。われながら情けないコメントだなあ。
読むと悲しくなるので、ずっと避けていました。
実は今だに、本は読んでいません。
(あ、英語の勉強に、ペンギンリーダーズか何かの、簡単バージョンは読んだかな?)
なぜなら私、悲しいお話を読み進めるのが苦手なんです。
でも、これはずっと気になっていたんですねえ。
おりしも、レ・ミゼラブルのミュージカルが映画化されました。
悲しい話が苦手な私としては、なんとなく、ミュージカルも見ていなかったのですが、映画化されたという事で、観てみたいな~と思い、先日、ついに観てきました!
えっへん!(威張るほどのことでもない)
さて、映画の感想。
有名俳優さんたちが、皆さん自前の声で歌っておられます。
すごい。芸達者。
詳細なレビューはすでに色々な方々がされているので、そちらを参照していただくとして。
私の感想として、付け加えたいことはただ一つ。
ジャン・バルジャンは、ウォバリーン。
うーん。われながら情けないコメントだなあ。
2013年3月30日土曜日
2013年3月29日金曜日
44 Scotland Street
こちら、私の大好きな、Alexander McCall Smith の 44スコットランドストリートシリーズの一冊目です。
とても、まったりとできるというか、気軽に読めて、読んだあとはなんとなく幸せな気分になれるという、まさにComfort Reading です。
これは、この著者の著書の作品の特徴でもあるかと思います。
だから、人気があるのね。
でも実は私、 44スコットランドストリートシリーズは、この1冊目を読んで以来なのです。
今までは、もっぱら、The No. 1 Ladies' Detective Agency シリーズを読んでいたり、勉強してて自分の読みたい本を読む時間がなかなかとれなかったりしたせいです。
これから2冊目を読もうと思います。
多分、 44スコットランドストリートシリーズの2冊目は、Espresso Tales だと思うのですが、なにぶん、彼の著書には、シリーズ何番という明確な番号がついていないので、よく分かりません。
予想するしかないです。
まあ、なんとかなるかなあ。
とても、まったりとできるというか、気軽に読めて、読んだあとはなんとなく幸せな気分になれるという、まさにComfort Reading です。
これは、この著者の著書の作品の特徴でもあるかと思います。
だから、人気があるのね。
でも実は私、 44スコットランドストリートシリーズは、この1冊目を読んで以来なのです。
今までは、もっぱら、The No. 1 Ladies' Detective Agency シリーズを読んでいたり、勉強してて自分の読みたい本を読む時間がなかなかとれなかったりしたせいです。
これから2冊目を読もうと思います。
多分、 44スコットランドストリートシリーズの2冊目は、Espresso Tales だと思うのですが、なにぶん、彼の著書には、シリーズ何番という明確な番号がついていないので、よく分かりません。
予想するしかないです。
まあ、なんとかなるかなあ。
2013年3月28日木曜日
ラッシュライフ
これも浮気中のキンドル本!
推理小説というわけではないのですが、読んでいくと?が一杯で、さらに読み進めていくとだんだん?が解決されていくと言う、新感覚のミステリー小説ですね。
なかなか面白かったです。
読み終えた後に、ああ、そうだったのかあ。という部分多々。
それがミステリーなのかな?
登場人物のなかには、どうしても私としては共感できないタイプの女性もいたのですが、今の日本はそんなに世知辛くなっているのでしょうか?
私が共感できない女性以外にも、人生に悩んでいる若者とか、社会における色々な階層に属するであろう、いろいろな類類の人がでてきます。それらの人々は、今の日本において、普通に存在していそうで。でも、いくらなんでも、こんな人たちが一つの事件に偶然にかかわりあう確率っていうのは、やっぱりそんなに高くないはずで。
だからこれはやっぱり、小説なんだな。
と、そう思うとちょっとほっとするような、そんなお話でした。
良作のエンターテインメントです!
こちら、キンドル版。
紙の本は、文庫本でも、これより若干高いです。(私がチャックしたときは、74円高かった)は、
推理小説というわけではないのですが、読んでいくと?が一杯で、さらに読み進めていくとだんだん?が解決されていくと言う、新感覚のミステリー小説ですね。
なかなか面白かったです。
読み終えた後に、ああ、そうだったのかあ。という部分多々。
それがミステリーなのかな?
登場人物のなかには、どうしても私としては共感できないタイプの女性もいたのですが、今の日本はそんなに世知辛くなっているのでしょうか?
私が共感できない女性以外にも、人生に悩んでいる若者とか、社会における色々な階層に属するであろう、いろいろな類類の人がでてきます。それらの人々は、今の日本において、普通に存在していそうで。でも、いくらなんでも、こんな人たちが一つの事件に偶然にかかわりあう確率っていうのは、やっぱりそんなに高くないはずで。
だからこれはやっぱり、小説なんだな。
と、そう思うとちょっとほっとするような、そんなお話でした。
良作のエンターテインメントです!
こちら、キンドル版。
紙の本は、文庫本でも、これより若干高いです。(私がチャックしたときは、74円高かった)は、
登録:
投稿 (Atom)